早稲田大学入学志望の方、ご家族の皆様にとって、早稲田大学ってどんなところか、競走部ってどんな存在なのかという不安・疑問は常につきものでしょう。実際に入学してからではないと分からないことだらけであることも確かです。

このページは、競走部を希望する未来の後輩となる皆さんに、部員の"生の声"を聞いていただき、参考にしていただければと考え、本年度も在籍部員の何名かにインタビューをして、2011年版「合格体験記」としました。

早稲田大学では一般入試だけでなく、様々な学部において特色のある入試制度が存在します。学力試験だけでは測れない、高校時代に培った個々の能力を生かすことで、早稲田の門をくぐることも可能です。その入試制度についても説明させていただきます。

今回紹介している体験談はほんの一部ですが、100名以上が在籍する競走部には各部員が様々な事情を持って入部してきています。「私はこんな状況だから無理だろう」と思わないでください。合格するための第一条件は「最後まで諦めない強い志」を持つことです。
皆さんもぜひ競走部員の仲間となり、一緒に日本一を目指しましょう




以下に様々な入試に関する具体的な事例をまとめています。皆さんの参考として、御一読下さい。
なお、事例内容はあくまで競走部が独自に整理したものです。詳細は大学の入学センター(学部入試概要)をご参照ください。

入試・入部に関する競走部への個別の質問は、こちら からお問い合わせください。

早稲田大学入試要項ほか入試に関する情報窓口は、下記からリンクしていますのでご利用ください。

  ■入学センター  ■入学案内の請求  ■入試要項発売状況



通常言われている入学試験のことです。



大学入試センター試験を利用した入学試験です。現在、競走部員のほとんどはスポーツ科学部センター利用A方式入試における“スポーツ活動歴調査書”を使った入試方法で入学を決めています。
実施学部:政治経済学部、法学部、文学部、文化構想学部、商学部、社会科学部、スポーツ科学部、人間科学部、国際教養学部

【例:スポーツ科学部センター利用(スポーツ競技歴利用)】
英語科目200点+国語or数学or社会or理科の中から2科目100点ずつ、競技歴300点とし、計700点で選考する。
必要な実績はセンター試験の点数次第といえます



一定の高い競技力を有し、スポーツに対する熱意と共にスポーツ科学への探究心を持つ学生が選抜されます。
高校在学中での全国大会出場以上の優秀な成績が出願には必要であり、評定と欠席日数の基準が設けられています。



各分野での特質した実績(陸上競技においては全国大会入賞など)と評定、欠席日数による選考が行われます。また出願学科によっては必要とされる資格が異なりますので、ご注意ください。



内容は教育学部とほぼ同様ですが、地域性を重視し、各都道府県から1名以上の合格者を目標としている入試制度です。都道府県以上の大会において優秀な成績を収めた人は出願が可能です。



各学部ごとに決定した指定校の高等学校長によって推薦された者が受験できる入試制度です。
実施学部:政治経済学部、法学部、文化構想学部、文学部、商学部、3理工学部、人間科学部、国際教養学部


その他にもAO方式による入学試験、帰国生入学試験、社会人入学試験などが実施されています。
詳細については、大学の入学センター(学部入試概要)を参照してください。


欠畑 岳[一般入試・スポーツ科学部]岩手・盛岡第一高校出身(平成23年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学に強い憧れを抱いていたのが、一番の理由です。また、陸上競技のみならず、学業に関しても高いレベルで打ち込むことのできる、最高の環境であると考えたからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校2年の夏くらいから、早稲田大学を意識するようになりました。受験勉強を本格的に始めたのは、高校3年生の夏です。自分は最後の県高校総体で怪我をしてしまい、何もかもが嫌になった時期がありました。しかし、こんなところで諦めてはいけないと思い、その悔しさを早稲田大学の受験へとぶつけました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
部活は頑張っていましたが、勉強は疎かになりがちでした。しかし、最低限の予習と復習は心掛けていました。基本的にはテスト前に集中して勉強するといった感じでした。

試験に対してどのような対策をしましたか?
勉強法云々よりも、まずは「早稲田大学に絶対入るんだ」という強い気持ちを絶やさないようにしました。自分が受験勉強を始めた時は、基礎・基本が全く出来ていなかったので、まずは基礎固めを徹底しました。自分の受けた一般入試では、英語、国語、小論文の3教科でした。したがって英語と国語に絞って勉強しました。小論文は、課題になりそうな本を読んだりなどして知識を深めました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
早稲田大学競走部は、競技者として人間として大きく成長できる環境であると思います。この4年間で学ぶことは社会に出た後もきっと役立つはずです。この素晴らしき場で共に頑張りましょう。

竹井 尚也 [一般入試・スポーツ科学部]京都・龍谷大平安高校出身(平成22年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
自分は陸上だけでなく勉強も高いレベルでやりたいと考えていて、早稲田大学がまさにその両方を満たしてくれる大学だったからです。

いつ頃から受験に対して意識するようになりましたか?
以前から文武両道をモットーにしていましたが、高校2年の3月ごろから受験勉強を始めました。

高校在学中は部活と勉強の両立はできていましたか?高校生活のことを教えて下さい。
両立していました。部活をしていると、なかなか勉強時間はとれないのですが、自分の場合は通学時や寝る前などの小間切れの時間を利用する、早起きして勉強するなどの工夫をしていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
大学受験には多様な試験形式があるので、自分が受ける試験形式に合わせた対策が必要です。自分が受験したセンター利用方式では英語の配点が大きかったので、英語を人一倍勉強しました。

最後に、未来の後輩にメッセージを!!
陸上と受験勉強は一見相反するものですが、どちらも人として成長させてくれるものです。頑張って下さい。

高瀬 和人 [一般入試・人間科学部]愛知・成章高校出身(平成21年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
高校のときに見た箱根駅伝で、早稲田大学の選手が活躍しているのを見て憧れるようになりました。また、大学で文武両道を目指したいと思っており、それなら早稲田大学が最適だと考え、受験しようと思いました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校3年になるときに早稲田大学を受験することを決め、そこから大学のことについて調べたり、少しずつ勉強をするようになりました。そして、夏休み頃から周りの人が必死に受験勉強に取り組むようになったのを見て、自分もやらないといけないと思い本格的に受験勉強を始めました。

高校では部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
高校では家であまり集中して勉強できなかったので、その代わりに授業に真剣に取り組むようにしていました。受験勉強中は睡眠をしっかりとるようにするなど、体調管理をしっかりするようにして部活に支障がでないように注意しました。また、部活でも勉強でもメリハリをつけてだらだらとやらないようにしました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
まず過去問を数年分解きました。そこでまったくできなかったのですが、自分が解けなかった問題を時間をおいて何回も解くようにしました。また、特徴的な問題が多かったので、似たような問題が載っている問題集を探して、それを繰り返しやるようにしました。どうしてもわからないところは、1人で悩まず先生や友達に聞くようにして無駄な時間は省くようにしました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
受験勉強は辛いことも多いと思いますが、努力し続ければ必ず乗り越えられると思います。早稲田大学という最高の環境のなかで一緒に頑張りましょう。

岡田 健志 [センター利用(競技歴)・スポーツ科学部]奈良・奈良高校出身(平成23年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
まず関東の大学で陸上をやりたいと思いました。しかし親には関西の大学を勧められていたので早稲田大学なら許してくれると思って受験しようと決めました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校3年の春に早稲田を目指すと決めました。受験の天王山である夏休みから周りが勉強してるのを見て意識し始めました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
正直両立できていたとは言えません。授業はあまり集中できず、部活が終わって家に帰るとすぐに寝るという生活でした。受験前は早めに学校に行って予習し、部活が終わってから学校に残って勉強したりしました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
時間をしっかり計って過去問や予想問題集をやりまくりました。センター試験は基礎的な問題がほとんどだと思うので、基礎力が大事だと思います。間違った問題の見直しは絶対です。センター試験の前日に教室で友達と問題を出し合ったのは良い思い出です。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
高校生活でやり残したことがないようにしましょう。受験は1人の力だけではなく、親や友達や先生と一緒に頑張るものだと思います!最後まで諦めずにWを目指して頑張ってください!!

渡辺 翔大 [センター利用(競技歴)・スポーツ科学部]静岡・沼津東高校出身(平成22年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
陸上競技のレベルが高く、良い環境が整っているという印象があったので自分もその中に身を置いて陸上に取り組みたいと思い早稲田大学を志望しました。また学問に関してレベルが高いことも大きな決め手となりました。

いつ頃から受験に対して意識するようになりましたか?
受験を意識し始めたのは高校3年生の夏でしたが、本格的に勉強を始めたのは試合がすべて終わった秋からでした。それまでは授業にいつも以上に集中するようにしていました。

高校在学中は部活と勉強の両立はできていましたか?高校生活のことを教えて下さい。
勉強は学校の休み時間や通学の電車など空いている時間をうまく利用して、夜は睡眠時間をしっかりと確保するようにしていたので部活にも集中でき、両立ができていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
自分はセンター試験だけだったので、過去問や予想問題集をできるだけ多く解くようにして、間違えたところを何度も確認するようにしていました。部活で養った集中力が受験勉強のときにも役に立ったと感じました。

最後に、未来の後輩にメッセージを!!
目標を達成するという強い気持ちを持ち続けて行動していけば結果は必ずついてきます。早稲田の素晴らしい環境で一緒に頑張りましょう。

白鳥 優斗 [センター利用(競技歴)・スポーツ科学部]埼玉・不動岡高校出身(平成21年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
初めは、大学で陸上ができればいいやという気持ちでいました。しかし、私の通う高校は進学校だったため上の大学を目指そうと思いはじめ、そして早稲田大学に進学することを決めました。また、学問を学ぶには申し分ない設備があり、周りは自然があふれていて良い環境だと思ったからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
インターハイで準決勝で終わってしまい気持ちの整理がなかなかできずにいました。しかし、自分の好きなことをとことんやって頭をリフレッシュさせました。そして、8月の終わり頃から受験モードに切り替えました。

高校では部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
部活は集中して行っていましたが、勉強に関しては、授業中先生の話をちゃんと聞き、やることはきちんこなし、自宅では休養に専念してました。しかし、テスト前はちゃんとやりました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
一般試験で受かる自信がなかったため、センター試験に絞って対策をしました。私は理系科目が得意だったため、英語、数学、化学の3科目に絞って取り組みました。英語が大の苦手だったため長文問題を何題も解き、リスニングに関しては問題を解くのではなく「WALKMAN」に洋楽を入れたり、英語の物語を入れたりして英語になれるように努力しました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
まずは自分に自信をもってください。また、自分のしたいことを見つけることが大切だと思います。受験は苦しいものですが、最後まであきらめずにがんばってください。
卯木 研也 [センター利用(競技歴)・スポーツ科学部]石川・星陵高校出身(平成21年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
同じ高校の先輩が箱根駅伝でエンジを着て走る姿に強い憧れを抱いたからです。私も同じ舞台で自分の力を試してみたいと思いました。また、大学生活では部活動だけでなく学業にも力を入れたいと考えていた私にとって、早稲田大学は部活動と学業を両立をするための最高の環境であると感じたことも理由の一つです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
始めは自己推薦での入学を考えていたので、インターハイが終わってから受験を意識し始めました。自己推薦に失敗した後は、全国高校駅伝前であったこともあり気持ちの切り替えがなかなか出来ませんでしたが、センター利用入試という制度があることを知り、大会後に本格的にセンター試験に向けての勉強を始めました。

高校では部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
私は高校時代、寮生活をしていたのですが、掃除や洗濯などで、どうしても帰宅してからは勉強をする気が起こりませんでした。そこで毎日の授業を大切にし、分からない問題や疑問があれば、その授業のうちに処理していました。また、試験前は、遠征時の移動中や宿舎などで時間を見つけては工夫して勉強をしていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
私の場合、センター試験が受験の大半を占めていましたので、とにかく過去問を解いていました。過去問は解いた後、そのまま点数として結果が表れるので、少しずつ力をつけていっている自分を実感でき、非常に自信を持った状態で試験に望むことが出来ました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
大事な大会の時などで周りのみんなが自分より強い選手に思えるように、試験前も周りのみんなが自分よりも頭がよく感じてしまうかもしれません。しかし、そんな時でも自分に自信を持って試験に望むことを忘れないでください。自信を持って楽しく受験する。それが一番大事だと思います。あなたのありったけの早稲田・愛をぶつけてください!!

小林 快 [自己推薦・社会科学部]秋田・秋田工業高校出身(平成23年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
中学の頃から関東の大学で箱根駅伝を目指したいと考えていました。箱根駅伝に出場している他の大学と比べ、一般受験組からも活躍している選手が多いため、ここで頑張りたいと思いました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
2年の国体です。走りではありませんが競歩で入賞できたため、自己推薦でなら入れるかもしれないと考えたのがきっかけです。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
できていなかったと思います。高校でも寮生活だったため、勉強は帰ってからもあまり時間がなく
できていませんでした。しかし、自己推薦は評定も大切であるため、テスト前は
しっかり勉強して、高得点が取れるようにしていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
自己推薦は面接と小論文での受験なので、小論文の練習をしました。新聞などで社会の動きをチェックし、社説なども読んで物事に対するいろいろな考え方に触れるようにしました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
早稲田大学競走部は本当に多くの方々から支えていただき、素晴らしい環境の中で活動ができていると思います。この素晴らしい環境の中で一緒に頑張りましょう!

臼田 稔宏 [指定校推薦・基幹理工学部]長野・佐久長聖高校出身(平成23年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
陸上競技、学問共に全国トップクラスの環境で文武両道を目指したいと思ったからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校1年生の3学期には早稲田大学を目指そうと思っていました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?高校生活のことを教えてください!
進学クラスでは無かったので、常に上位にはいました。寮生活で時間があまりなかったので、普段の授業を大切にし、課題等は授業の合間などを利用してやっていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
試験は面接のみだったので、研究したい内容等をはっきり言えるようにひたすら面接練習をしました

最後に、未来の後輩へのメッセージを!

指定校推薦は評定が重要なので、普段の授業と学校のテストを頑張って下さい。
田中 鴻佑 [指定校推薦・法学部]京都・洛南高校出身(平成22年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
中学生のころから箱根駅伝に憧れており、駅伝の名門校に進学したいと思っていました。その中で、陸上競技だけでなく学業においても高いレベルである早稲田大学に進学したいと思うようになりました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校入学当初は受験に対しての意識はまったく無く、高校2年生の冬あたりから進路について考えるようになりました。しかし、そのときはまだ関東の大学に行きたいという漠然とした考えしかなく、早稲田大学を意識しだしたのは高校3年生の9月からでした。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?高校生活のことを教えてください!
高校在学中は部活動中心の生活でした。陸上競技で結果を出したいという気持ちが強かったので、勉強に対して本気になれませんでした。本格的に受験勉強に取り組みだしたのは高校3年生になってからで、今思うともう少し早く取り組み出せばよかったなと思います。高校生活を振り返ってみると陸上競技においても学業においても満足いく結果は残せていませんでした。その分、大学生活こそは・・・、という気持ちが強いです。

試験に対してどのような対策をしましたか?
指定校推薦をもらうには第一に評定平均が必要です。これについては定期考査で高い点数を取るしかありませんので1年生のころから定期考査は大切にしておいたほうがいいと思います。私の場合は普段の勉強をあまりやれていなかったので、考査前は集中して勉強するようにしていました。しかし、考査前だけの勉強で高い点数を取るのはなかなか難しいので、日ごろの授業を大切にし、また帰宅してから少しでも授業の復習をする習慣を身に付けることが大切だと思います。次に指定校の試験内容についてですが、事前提出の小論文と面接でした。試験対策を本格的に始めたのは10月に入ってからで、小論文は国語の先生に指導していただき、面接に関してはニュースや新聞、インターネットを利用して時事問題を調べるようにしていました。小論文は法学についての内容でしたが専門的なことを詳しく書くというよりも、自分の意見をしっかりと書くことが大事です。面接は高校で何を学んだか、大学で何をしたいかをはっきりさせておけば大丈夫だと思います。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
指定校推薦は、推薦をもらうまでが一番大変です。早稲田に入れる一つの大きなチャンスですので、日頃の努力を大切にしてください!そして、早稲田大学には陸上競技においても学業においてもともに素晴らしい環境が整っています。もう4年間、陸上競技も勉強も頑張ってみようかな・・・、と思った方はともに文武両道を目指しましょう。
安藤 大地 [指定校推薦・政治経済学部]香川・観音寺第一高校出身(平成21年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学はずっと憧れの大学だったのが1番の理由です。また早稲田大学は勉学においても陸上競技においても非常に高いレベルの人たちが集まっているので、その中で自分も高めていきたいと思ったからです。さらに棒高跳の笹瀬弘樹先輩の存在も大きかったです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校3年の夏頃です。インターハイが終わって進学先を決めなければならないと考え初めました。競技は続けていたので推薦入試を考えていました。

高校では部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
両立はある程度できていたと思います。毎日の予習と復習を大切にして授業で学んだことはその日のうちに覚えるようにしていました。また図書館をよく利用して集中して勉強するようにしていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
僕は指定校推薦だったので主には小論を書く練習でした。また毎日新聞を読み気になるニュースをチェックしたり政治や経済についての本を読んだりしていました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
早稲田大学はとても素晴らしい環境が整っています。毎日が刺激的で色々と学ぶことがきます。是非一緒に刺激的な日々を過ごしましょう!
【2011年9月7日】


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