早稲田大学入学志望の方、ご家族の皆様にとって、早稲田大学ってどんなところか、競走部ってどんな存在なのかという不安・疑問は常につきものでしょう。実際に入学してからでないと分からないことだらけであることも確かです。

このページは、競走部を希望する未来の後輩となる皆さんに、部員の"生の声"を参考にしていただければと考え、昨年までの体験記に本年度新入部員4名のインタビューを加えて、11名で「2014年版合格体験記」としました。

早稲田大学では一般入試だけでなく、様々な学部において特色のある入試制度を行っています。学力試験だけでは測れない、高校時代に培った個々の能力を生かすことで、早稲田の門をくぐることも可能です。それらの入試制度についても説明させていただきます。

今回紹介している体験談はほんの一部ですが、100名以上が在籍する競走部には各部員が様々な事情を持って入部してきています。「私はこんな状況だから無理だろう」と思わないでください。合格するための第一条件は「最後まで諦めない強い志」を持つことです。
皆さんもぜひ競走部員の仲間となり、一緒に日本一を目指しましょう




以下に様々な入試に関する具体的な事例をまとめています。皆さんの参考として、ご一読下さい。
なお、事例内容はあくまで競走部が独自に整理したものです。詳細は入学センター(Webサイト)をご参照ください。

入試・入部に関する競走部への個別の質問は、こちら からお問い合わせください。

早稲田大学入試要項ほか入試に関する情報窓口は、下記からリンクしていますのでご利用ください。

  ■入学センター  ■入学案内の請求  ■入試要項発売状況



最も募集人数が多く、すべての学部で実施されている入試です。
試験日が異なりますので、複数学部の併願が可能になっています。(理工系3学部を除く)
3教科3科目型の科目設定ですので、志望される学部がどの科目を試験科目にしているか、必ずご確認ください。

  2015年度一般入試の詳細 


大学入試センター試験の成績を利用して合否を判定する入試です。
センター試験の自己採点後の出願が可能で、一般入試との併願も可能です。
なお、学部によってセンター試験の成績のみで合否を判定する方式と、センター試験の成績+一般入試や学部独自の試験の成績や競技歴との合算で合否を判定する方式に分かれていますので、ご注意ください。
現在、センター利用入学試験で入学している競走部員のほとんどはスポーツ科学部センター利用入学試験における”競技歴方式”で入学を決めていますが、それ以外の方式で各学部に合格された方も入部することはできますので、詳しくは上記リンクよりお問い合わせください。
実施学部:政治経済学部、法学部、文学部、文化構想学部、商学部、社会科学部、人間科学部、スポーツ科学部、国際教養学部の9学部
【例:スポーツ科学部センター利用入試(競技歴方式)】
英語200点+国語or数学or地歴・公民or理科の中から2科目100点ずつ、競技歴を200点配点とし、計600点で選考します。
必要な実績はセンター試験の点数次第といえます。

  2015年度センター試験利用入試の詳細 


一定の高い競技力を有し、スポーツに対する熱意と共にスポーツ科学への探究心を持つ学生が選抜されます。
高校在学時の全国大会出場等の優秀な競技成績が出願には必要であり、そのほか評定と欠席日数の基準が設けられています。

  2015年度スポーツ科学部・自己推薦入試の詳細 


出願時には各分野での特質した実績(陸上競技においては全国大会入賞など)と評定、欠席日数などの基準が設けられており、
それらの内容を審査する書類審査・論文審査・面接審査の三段階で総合的に合否を判定します。また出願学科によっては必要とされる資格が異なりますので、ご注意ください。

  2015年度教育学部・自己推薦入試の詳細 


内容は教育学部とほぼ同様ですが、地域性を重視し、各都道府県から1名以上の受け入れを目標としている入試制度です。都道府県以上の大会において優秀な成績を収めた人は出願が可能です。

  2015年度社会科学部・自己推薦入試の詳細 


各学部ごとに決定した指定校の高等学校長によって推薦された者が受験できる入試制度です。
2014年度入試においては政治経済学部、法学部、商学部、文化構想学部、文学部、基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学
部、人間科学部、国際教養学部の10学部で実施されました。


その他にもAO方式による入学試験、帰国生入学試験、社会人入学試験などが実施されています。
詳細については、入学センター(Webサイト)を参照してください。


谷口耕一郎[一般入試・スポーツ科学部]福岡・福岡大大濠高校出身(平成26年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学は、陸上競技をするにも学業をするにしても、トップレベルの環境で打ち込めると思ったからです。また、早稲田大学競走部の輝かしい実績を聞いて、自分もその一員として陸上競技をしたいと思ったからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校時代は、陸上のことばかりを考えていました。受験に対して強く意識するようになったのは、高校3年の12月ごろです。そこからは、陸上の練習もしっかり続けながら空いた時間を使って自分に足りない勉強を少しずつしていました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
正直、部活中心の生活でした。また、2年生までは、国立志望だったので定期テストも力を入れていませんでした。しかし、全国模試はしっかり集中していい成績を取ることを意識していました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
入試への対策は始めるのが正直遅くなってしまいました。しかし、世界史はしっかり詳しいところまで学習したりしていました。1月に入り、急遽センター利用も受けることになったので、1週間で生物など暗記教科を集中して詰め込みました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
早稲田大学は、学業、陸上競技をするには最高の環境があります。入学試験と日頃の練習は大変だと思いますが、夢に向かって努力すれば、必ず道は開けます。早稲田大学でお待ちしています!

鈴木 皐平 [一般入試・教育学部]愛知・時習館高校出身(平成26年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
中学3年の時に早稲田大学が駅伝三冠を達成したのをテレビで見て早稲田で走りたいと思うようになりました。高校はそのために文武両道のできるところを選んだのですが、先輩に山本修平さんがいたということもあり、さらに早稲田大学への憧れを強く抱きました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校3年の春から周りの友達が一気に勉強モードになったので自分もやらないといけないと思い、受験を意識し始めました。秋の駅伝が終わってからは本格的に受験勉強を始めました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?高校生活のことを教えてください!
私は、部活を精一杯やっているつもりでしたが、課題などを言い訳にしてしまい中途半端になってしまっていたと思います。特に高校3年生になってくると勉強がかなり大変になるので短い時間でしっかり練習するようには心がけていました。ですがやはり競技面で疎かになってしまった部分はありました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
指私は、英語、国語、世界史の3科目で受験したのですが英語、国語は高校の授業、課題など基本的なことを大切にやっていました。歴史は早稲田大学の問題は少し特別ですので過去問題を重点的にやり、できなかったところを教科書、用語集などで復習しました。センター試験が終わってからは過去問題をひたすらやっていたと思います。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
部活と勉強の両立は簡単ではありませんが特に1、2年生の間は受験勉強というよりは高校の授業や課題などをしっかりやり、部活を一生懸命やるということが大切だと思います。私は高校時代、競技においては個人では成績を残すことができませんでしたが東海駅伝に出るということと早稲田大学に合格するという目標を強く持っていたので高校3年生の大変な時期でしたが、どちらも達成できたのだと思います。もちろん、受験勉強は大切ですが競技のことも一生懸命やるということを忘れず「早稲田大学に入りたい」という気持ちを大切に頑張ってください!!
井戸 浩貴 [一般入試・商学部]兵庫・瀧野高校出身(平成25年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
中学生の頃から箱根駅伝を目指したいという思いがあり、また高校が進学校だったので、競技面と勉学面のどちらもトップレベルである環境の中で自分を高めたいと思ったからです。

いつ頃から受験に対して意識するようになりましたか?
私は高校に入学した時から早稲田大学に合格したいという思いがありましたので、早稲田大学合格に向けての勉強は高校1年生の時から意識して始めていました。

高校在学中は部活と勉強の両立はできていましたか?高校生活のことを教えて下さい。
高校時代の私は、部活を中心としていた生活を送っているつもりでした。しかし、試験や高校の決まりなどもあって、実質的な時間は勉強に向かっている方が多かったと思います。3年生の秋になってからは周りの人達が勉強に集中し始めていたので、私も自分の競技レベルを落とさないようにだけを意識しながら、勉強中心の生活になっていました。最後の年にどっちつかずの中途半端な生活をしてしまったと思っています。

試験に対してどのような対策をしましたか?
1年生の時から早稲田大学を志望校として考えていたので、その対策として過去問を解き続けることをやっていました。また、レベルに合わせた問題を解いて対策を立てていました。

最後に、未来の後輩にメッセージを!!
最後には中途半端な生活をしていた私でも合格することが出来ました。今読んでくださっている人たちにも十分時間はあると思いますので、果敢にチャレンジしてみて下さい。集中して頑張れば、きっと合格が見えてくるはずです。

出口 翔 [センター利用(+一般)・スポーツ科学部]東京・開成高校出身(平成24年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
自分が専門としている中距離を高いレベルでできる大学で、且つ高校時代から興味のあったスポーツバイオメカニクスや運動生理学の勉強、研究が高いレベルでできる大学を調べていたら早稲田大学にたどり着きました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校1年生の時からどこの大学を受けるかについてぼんやりと考えていましたが、志望校を明確に決めて受験勉強をしっかり始めたのはインターハイが終わった高校3年の8月からです。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
できるだけ両立するようにはしていました。部活中心の生活でしたが、部活後に喫茶店や図書館などに行って一定時間勉強するようにしていました。睡眠時間を削ると部活や勉強にも影響が出るので睡眠はしっかりとり、その分電車通学中や授業中はしっかり起きて勉強していました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
私はセンター利用のみの方式も受けていたのですが、数点足らず落ちてしまい、センター+一般の方式を受けて合格しました。インターハイ予選落ちでは競技歴の方式は受けられないだろうと勝手に思い込み、競技歴方式は受けなかったのですが、入学後に周りの人に聞いてみた限りでは競技歴方式のほうが私の場合は受かりやすかったそうです。勘違いをしていると痛い目に合うので、どれが自分に合った受験の方式なのかはしっかり調べるべきです。一般試験の対策として過去問を数年分解きました。特徴のある問題が多いので過去問研究はしっかりするべきだと思います。

最後に、未来の後輩にメッセージを!!
早稲田大学は陸上競技をする上で最高の環境が整っています。受験勉強は辛いかもしれませんが、これを乗り越えれば存分に陸上に打ち込める環境が待っています。是非、早稲田大学に合格して一緒に切磋琢磨しながら強くなりましょう!
三井 泰樹 [センター利用・人間科学部]山形・山形東高校出身(平成24年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
高校2年時に早稲田大学の駅伝3冠をテレビで観戦し、競走部への漠然としたあこがれを抱きました。また、高3時の最後の大会で不本意な結果に終わってしまった悔しさを大学で晴らしたいという気持ちも、早稲田大学受験のきっかけとなりました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
私はインターハイ予選の東北大会で敗退した後に部活を引退したのですが、勉強に身が入らず、本格的に受験勉強に取り組みだしたのは10月頃でした。このスタートの遅さのために追い込み期は非常に苦労しました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
私は放課後の部活後には疲れて勉強できなかったため、授業を全力で受けて、家でやらなければならない分を極力減らしていました。両立はあまりできていた方ではなかったと思います。

試験に対してどのような対策をしましたか?
センター試験の1ヵ月半前から、過去問や大手予備校のマーク式問題集をひたすらやりました。1日10時間ほどです。間違えたところの復習に多くの時間を割き、同じ間違いを繰り返さないようにすることが大切です。また、英単語、古文漢文の単語や文法は3年の夏休みまでにある程度固めておくことを強くお勧めします。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
粘ってください。そして競走部の素晴らしい環境の中で共に頑張りましょう!
中山 智裕[センター利用(競技歴)・スポーツ科学部]長野・佐久長聖高校出身(平成26年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
出身高校から多くの先輩が早稲田大学に入学し、日本のトップランナーとなって活躍する姿を見て、私もそうなりたいと思いました。また、学業の面でも一流大学である早稲田大学で、自分を高めたいと考えました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
私の高校の部活からは一般入試を受ける人がほとんどいなかったため、3年生になるまでは希望大学が決まっていなく、スポーツ推薦か指定校推薦での受験を漠然と考えていました。しかし、3年生の夏から本格的に早稲田大学のセンター利用、また一般入試を意識して、勉強し始めました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
部活動中心の生活でした。学習面では最初は指定校推薦を考えていたため、授業を集中して聞き、定期試験に向けての勉強を試験直前に行うという形でした。一般入試を意識し始めてからは、基礎を詰め込みながら過去問を解きました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
一般入試を前提に、過去問と学校のテキスト中心に勉強しました。センター1カ月前くらいからセンターの予想問題を解き始め、結果的にはセンター+競技歴で合格することが出来ました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
勉強を早い段階から計画的に行えば、部活と両立しながら早稲田大学に合格出来ると思います。大学入学後の活躍を夢見て、勉強、陸上頑張りましょう!

佐藤 淳 [センター利用(競技歴)・スポーツ科学部]愛知・明和高校出身(平成25年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
いつもお正月に見ていた箱根駅伝に憧れを抱いていて、また学業の方も頑張りたいと思い、早稲田大学を受験しました。

いつ頃から受験に対して意識するようになりましたか?
本格的に勉強を始めたのは高校3年生の秋頃からですが、高校2年生の秋頃から早稲田大学で陸上がやりたいと思っていたのでコツコツやっていました。

高校在学中は部活と勉強の両立はできていましたか?高校生活のことを教えて下さい。
本格的に勉強を始めたらあまり練習に時間が割けなかったので、勉強に疲れた夜などにジョグをするようにしていました。体を動かすとリフレッシュ出来たので、それからの勉強も集中して取り組めました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
センター試験でまずは合格しようと思っていたので、とにかくセンター試験の過去問をたくさん解きました。特に英語の配点が高かったので、英語を重点的に勉強しました。

最後に、未来の後輩にメッセージを!!
受験勉強は大変だと思いますが、早稲田大学に合格したいという強い気持ちがあれば必ず結果はついてきます。最高の環境の中で一緒に頑張りましょう。

永沼 賢治 [自己推薦・スポーツ科学部]大分・大分舞鶴高校出身(平成24年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
競走部に以前から強い憧れがあり、自分自身もその環境で競技をしたいと思ったからです。また、勉学に励むにしてもよい環境と考えたからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
以前から憧れはありましたが、早稲田大学を受験すると決意したのは高校3年の夏でした。高校3年の秋のシーズンまでは競技に取り組みながら受験対策をし、シーズンを終えてからは受験勉強に励みました。

高校では部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
あまりできていませんでした。普段は一生懸命部活に打ち込み、テスト期間は普段遅れている分を補うために勉強に取り組んでいました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
過去問題を解くのは勿論のこと、スポーツに関しての知識を得るために本や新聞をたくさん読みました。また面接の対策として高校のたくさんの先生方に面接練習をしていただき、自分の考えを明確にしました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
受験勉強をしていると、合否が気になり不安になることもあるかもしれませんが、自分を信じ、後悔のないようにできる限りのことを一生懸命してください。

玉井 修平 [自己推薦・人間科学部]大分・大分舞鶴高校出身(平成25年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学は部活動の面でも勉強の面でも日本でトップレベルのため、そういったレベルの高い環境の中で自分自身を高めていきたいと思ったためです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校3年生の9月頃です。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか? 高校生活のことを教えてください!
できていました。課題を必ず提出するのはもちろんのことですが、授業にもきちんと集中して取り組んでいました。そのため、テストでも良い点数を取れていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
志望理由書を先生にチェックしてもらい、何回も書き直してより良いものにしました。あとは面接対策のために、どのような質問を受けても答えられるように何回も先生と練習しました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
早稲田大学に来て、共に自分自身のレベルと高めていきましょう。

安田  匡 [指定校推薦・商学部]福島・安積高校出身(平成24年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
臙脂のWを着て箱根路を駆け抜けたいという思い一つです。高校から本格的に陸上の長距離に打ち込んだ自分は、正月にテレビで箱根駅伝を観戦していましたが、その舞台は大学4年間の目標とするに十分なほど輝いていました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校入学時から、高校の先生方には受験に対する意識付けをされていました。ですが、本格的に大学受験と向かい合い、早稲田大学合格への挑戦を決意したのは高校3年の夏休みでした。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?高校生活のことを教えてください!
部活動のため、帰宅部の友人と比べて自由な時間は少なかったです。ですが、だからこそ短い時間で集中して勉強に取り組んでいました。どんなに疲れていても、毎日必ず何かしらを勉強するようにしていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?

私は指定校推薦を利用したので、定期考査による評定が全てでした。私の高校の試験では、授業で学んだ内容を中心に出題されていたので、常日頃から授業第一主義で、予習に対して特に力を入れていました。また、苦手な分野は科目担当の先生に質問しに行くなどして、試験前にしっかりと時間をとって対策しました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
早稲田大学へ入学することは簡単なことではありませんが、自分自身で立てた目標を見失わずに、真面目に取り組めば必ず結果はついてきます。皆さんの早稲田大学への熱い思いを忘れずに、頑張ってください!!
石田 康幸 [指定校推薦・商学部]静岡・浜松日体高校出身(平成26年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
中学生の頃から臙脂のユニフォームに憧れ、高校生になり早稲田大学で強くなりたいという思いが強くなったからです。又、 陸上、勉強共に高いレベルで取り組む事ができる環境にあることも目指すきっかけになりましたか。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校に入学する時から、早稲田大学に入りたいという思いがあったため、高校1年生の時から、受験を意識した勉強をしていました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?高校生活のことを教えてください!
両立が出来ていたかどうかは分かりませんが、中途半端にならぬよう時期によって勉強に集中する時、陸上に集中する時と上手く切り替えを意識してやっていました。部活動に時間を割くことが多かったため、授業中になるべく内容を頭に入れるようにしていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
私は結果的には、指定校推薦での合格だったため、特に試験対策はしておりませんでしたが、成績に関わる定期テストで高い得点を取るための勉強をしていました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
とにかく、部活動と勉強が中途半端にならないように生活していくことが大切だと思います。また、大学に入ってどうしたいのか、ということをしっかりと頭にイメージして、陸上、勉強に取り組むと良いと思います。
【2014年10月25日更新】


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