早稲田大学入学志望の方、ご家族の皆様にとって、早稲田大学ってどんなところか、競走部ってどんな存在なのかという不安・疑問は常につきものでしょう。実際に入学してからでないと分からないことだらけであることも確かです。
競走部への入部を希望する未来の後輩となる皆さんに、部員の"生の声"を参考にしていただければと考え、合格体験記を作成しました。早稲田大学・競走部を目指す際の一助にしてください。
早稲田大学では一般入試だけでなく、様々な学部において特色のある入試制度を行っています。学力試験だけでは測れない、高校時代に培った個々の能力を生かすことで、早稲田の門をくぐることも可能です。
今回紹介している体験談はほんの一部ですが、100名以上が在籍する競走部には各部員が様々なスタイルで入学試験を突破し入部しています。「私はこんな状況だから無理だろう」と思わないでください。合格するための第一条件は「最後まで諦めない強い志」を持つことです。
皆さんもぜひ競走部員の仲間となり、一緒に日本一を目指しましょう




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伊藤幸太郎[一般入試・スポーツ科学部]埼玉・春日部高校出身(2022年度入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
小学生の時に早稲田大学が大学駅伝三冠を達成するのを見て憧れを持ちました。また、競走部OBの中学時代の陸上クラブの先生や駅伝ファンの父親の影響も大きかったと思います。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
小さい頃から早稲田に対して憧れがありましたが、学部や受験科目などを意識するようになったのは高校生になってからです。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
1、2年生の頃は部活中心であまり両立することができていなかったと思います。しかし、3年生になってからはこのままじゃいけないと思い、部活終わりにどんなに疲れていても学校の図書館に残り勉強すること徹底しました。陸上部は部活の引退が11月と周りと比べると遅かったのですが、部活がいい息抜きになり勉強に集中することができました。両立は大変でしたが、部活も勉強も全力で取り組んだ3年間は充実していて楽しかったです。

試験に対してどのような対策をしましたか?
スポーツ科学部は共通テストが占める割合が多いので共通テストの対策を中心に行いました。また、共通テストが終わった後は高校の先生に添削してもらい小論文の対策にも力を入れました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
競技と勉強の両立は大変かもしれませんが、目標を見失わず頑張ってください!

増永峰土[一般入試・商学部]神奈川・逗子開成高校出身(2022年度入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学は高いレベルで競技と勉学の両立を行える環境だと感じたからです。また、箱根駅伝などテレビで見る臙脂のユニフォームがとてもカッコよく、中学生の頃から憧れていました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校2年生の冬休み頃から徐々に力を入れて勉強していましたが、本格的に受験を意識して勉強し始めたのは、部活を引退した7月以降です。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
高校1年時は部活で疲れ、勉強を全然していない時などが、多々ありましたが、2年生以降は少しずつですが勉強も頑張り、両立することができていたと思います。

試験に対してどのような対策をしましたか?
学校の授業を大切にして、高校2年生までは基礎的な力をつけるように取り組んでいました。授業の中で過去問に取り組むこともありましたが、本格的に過去問に取り組んだのは高3の夏以降で、量を解くことよりも1回1回の過去問の直しを丁寧にやるようにしていました。またそこで感じた弱点を埋めるような勉強や、似た問題を集めて行うようにしていました。毎日の移動時間を利用して古文単語や英単語などの同じ冊子を何十周も行ったことが、基礎知識の定着や受験時に焦らず速く知識を引き出すことにつながったと思います。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
早稲田大学は充実した大学生活がおくれるとてもいい環境です。受験期間は辛いことも多くあると思いますが、それを乗り越えることで人間として大きく成長できると思います。第1志望の学校・学部に受かりたいという気持ちを忘れずに、最後まで諦めず頑張ってください!

中田歩夢[一般入試(文系方式)・人間科学部]埼玉・所沢北高校出身(2021年度入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
私が初めて箱根駅伝を見た年は早稲田大学が優勝した年で、それ以来ずっと憧れていて、中学時代に早稲田大学を受験することは決めていました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校2年の9月頃から志望校判定を出す模試が始まったため、その頃から意識しました。また、人間科学部を受験しようと思ったのは高校3年の7月頃で、文系でも受験できると親に教えてもらったことから受験を決めました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
できていたと思います。どうしても部活が終わる時間が遅くなることが多く、自分で朝練習もしていたため、スキマの時間でどう効率よく勉強できるかを考えていました。具体的には、電車の中では単語を覚え、休み時間には数学の難しい問題を1問だけ解くなど、ただスキマ時間に勉強するだけでなく、その環境で何をするのが一番良いかを常に考えていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
私は国語、英語、世界史で受験をしました。古典はただ闇雲に過去問を解くのではなく、一つの過去問を何度もやっていく中で、言い換え表現、対比表現などを見つける自分の型をとにかく作っていました。世界史は、自分で学校の授業より前に通史を終わらせて、その後教科書を繰り返し読みました。また、早稲田の世界史は高度な用語も多いため、早いうちに教科書の内容を抑え、用語集を読み始めた方がいいと思います。文化史はそれ用の参考書を一冊購入しました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
やり方次第でどんな人でも受かる方法は絶対にあります。辛い時期だとは思いますが、皆さんと一緒に活動できる日を楽しみにしています。頑張ってください!

菅野雄太[一般入試・教育学部]埼玉・西武文理高校出身(2021年度入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
父の出身校ということもあり、早い段階からオープンキャンパス等のイベントに参加しており、早稲田大学の校風に憧れがあったので、意識していました。また、幼い頃から箱根駅伝で早稲田生が活躍する姿をテレビ越しに見ていたり、高校2年の時に競走部の練習に参加させていただいたりして、競技を続けるなら早稲田大学でやりたいと思い始めました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校2年の秋に駅伝であと一歩のところで入賞を逃してしまい、その際、翌年の駅伝まで部活に残り、リベンジすることを決めました。高校3年の秋まで部活をやるとなると、必然的に他の受験生よりも勉強時間が少なくなってしまうので、早めに基礎を固めておこうと思い、高校2年の秋から少しずつ授業以外の勉強も始めました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
スポーツ校と比べて比較的部の活動時間が少ないことや、自宅が高校から近いこともあり、部活が終わったあと早く帰宅できたので、勉強時間は確保できていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
早稲田大学の試験は、かなり細かい内容が出ることで有名ですが、それはごく一部であり、配点の多くを占めるのは教科書レベルのことなので、秋までに教科書レベルを反復しました。直前期は、過去問に出てきたことを中心に、細かい知識も入れるようにしてました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
早稲田大学の対策を十分にした人が早稲田大学に合格できます。模試の判定は直前期になれば関係ありません。最後まで早稲田に合格したいという気持ちを曲げず、諦めずに頑張ってください!
一緒に早稲田大学競走部で走りましょう!

西 裕大[一般入試・教育学部]埼玉・栄東高校出身(2020年度入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
理系の勉強ができ、本気で陸上をできる環境だと思ったからです。また、父が競走部OBということもあり、幼少期から臙脂のユニフォームに憧れがあったからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校1年生から意識していました。本格的に対策し始めたのは高校3年生のインターハイが終わってからです。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
高校2年生から部活の後に授業がある学校生活でした。その環境のおかげで、どうにか両立できていたと思います。

試験に対してどのような対策をしましたか?
正答率の高い問題を確実に取るために良問を多く解くようにしていました。理系科目は問題演習の際、一見解けない問題でもすぐ答えは見ず、時間を決めて考えるようにしていました。時間までは全力で手を動かし、本番で少しでも点をもらえるような解答を作る練習をしていました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
僕をはじめ、浪人しても競走部で競技を続けている人がいます。早稲田で陸上競技をやりたい人は諦めずにチャレンジしてください!

     
鶴澤元基[共通テスト利用(競技歴)・スポーツ科学部]東京・都立藤森高校出身(2022年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
きく二つあります。一つ目は、何を学びたいかという事を考えて、スポーツが1番に思いつきました。その中で大学を調べ、自分が受験も入学してからも全力で頑張れて全力で楽しみ成長できる場所はどこかと考えた時に、一番に出てきたのが早稲田大学でした。二つ目は、憧れです。競技は必ず続けるつもりでした。そのため、競走部の大先輩であり、憧れの存在でもあるディーン元気さんに近づけるかもしれないと思ったため志望しました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
しっかりと意識して切り替えたのはインターハイの後、高3の8月からです。一般受験で大学を目指すことは、高1の頃からほとんど決めていたのですが、部活に熱をかなり注いでいたので、一般受験にしてはかなり遅いスタートとなりました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
学校の中の勉強だけに焦点を当てたらできているほうでしたが、受験勉強という長い目で見たらできていませんでした。定期テストなどはよく点数を取っていました。しかし、模試や受験のための勉強ができていたかと言われると全くでした。全国的に見ても模試の偏差値は50もなかったです。

試験に対してどのような対策をしましたか?
まずは、いわゆる基礎固めと言われる勉強をしました。僕は、人生でしっかりと勉強した経験がなかったため、基礎基盤が全くなっておらず高3の夏休みの時期は、受験生とは思えない学力でした。そのため、まずはどんなテスト様式でも、どんなタイプの問題でもできなきゃいけない基礎から始めました。基礎固めが終わった後は共通テストの勉強をしました。共通テストは大学独自の試験と違いかなり「特殊」です。特にマーク式のテストが苦手で仕方なかった僕は、共通テスト用の参考書や問題集をかき集めてひたすら慣れるようにしていました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
僕は大学受験を経験するまでは、勉強と向き合って来たことが全くありませんでした。高校も元々勉強が出来る人達が集まるところでもありませんでした。それでも、大きな目標として早稲田大学を掲げ、そこに向かって全力で突き進み、入学することが叶いました。周りの人には「浪人しなきゃ厳しい」「無理だろう」などと言う人もいました。確かに、スタートラインも周りより後ろ、かつスタートを切るのが遅かったです。それでも、合格するために全力を注ぎ誰よりも頑張りました。僕は今でもあの時の自分を誇りに思います。「未来の自分が今の自分に感謝する今」を過ごしてください!そうすればきっと大丈夫です!応援しています!

竹 一虎[共通テスト利用(競技歴)・スポーツ科学部]滋賀・草津東高校出身(2022年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
元々は関西の大学に進学しようと考えていたのですが、同じ高校この先輩である澤大地さんに誘って頂き受験しました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
先ほども述べましたが、お誘いを頂いた高校3年生の夏頃から本格的受験を意識するようになりました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
高校のときは塾に通っていたので勉強する機会があったのでそれなりにできていたと思います。勉強することが好きではなかったので強制的に勉強する環境を作っていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
主に講座と参考書と過去問で対策を行いました。まず過去問を解いてどのような問題が出るのかを知ってから勉強を始めました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
来年の共通テストは易化すると言われているので、正答率の高い問題を落とすとかなり勿体無いです。難しくない問題を確実に取り切れれば合格に近づくと思います。応援しています。

古川知征[共通テスト利用(競技歴)・スポーツ科学部]宮城・仙台二華高校出身(2022年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
入試形態が自分にかなり合っていたため。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
勉強という面では9月の夏休み明けから本格的に始め、12月にもう一段階意識が上がりました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
自分は部活しかやらない生活で学校の授業にも高二の序盤までほぼついていけていませんでした。

試験に対してどのような対策をしましたか?
共通テストは過去問が1年しかない事もあり、様々な参考書や予想問題、センター試験なども数多く解きました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
アドバイスとしては自分に合った試験形態を選ぶことが1番大事です。受験は辛い道のりですが、自分を信じて頑張ってください!

金本昌樹[共通テスト利用(競技歴)・スポーツ科学部]東京・日大櫻丘高校出身(2021年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
高校の先輩である川村優佳さんが早稲田に入学し、競走部の話を何度か聞かせていただくうちに、早稲田で陸上競技をしたいと思うようになりました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高2の1月です。センター同日模試の成績にショックを受け、受験を意識し始めました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
正直、両立は出来ていませんでした。部活を引退するまでは、定期テストで学年下位になることが多かったです。受験勉強で苦戦したため、高1からコツコツ勉強するべきだったと感じています。

試験に対してどのような対策をしましたか?
模試の復習などを通じて自分の課題を見つけ、克服出来るよう計画立てて行っていました。共通テスト利用(競技歴)が第一志望でしたが、共通テストで失敗したときのために、早稲田の他学部一般入試も対策していました。どの入試形式においても英語の配点が高い為、英語に時間を多く使っていました。
最後に、未来の後輩へのメッセージを!
『第一志望校への強い思い・辛い時は周りの人に頼る』が大事だと思います!直前期は精神的にきつくなります。競走部で陸上をやりたいという意志と、辛い時に助けてくださった方々のおかげで、なんとか乗り切ることが出来ました。強い意志を持って、精一杯頑張ってください!!

後藤紗衣[共通テスト利用(競技歴)・スポーツ科学部]福岡・西南学院高校出身(2021年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学は学業面と競技面の両方で非常にレベルが高く、その素晴らしい環境の中で是非学びたいと考えたからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校2年の冬から受験を意識した勉強を始めました。また、インターハイが中止になった事を受け、高校3年の5月頃からは受験勉強に専念しました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
勉強にかけることの出来る時間が限られていたので、授業中に習っていることをすべて理解するように心がけ、部活と両立していました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
基礎固めに最も時間をかけました。間違えた問題を繰り返し解いたり、疑問に思ったことを納得がいくまで調べることなどを心がけました。共通テストの対策としては共通テスト予想問題集とセンター試験の過去問を解きました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
競技で培った集中力やメンタルは絶対に受験でも役に立ちます!部活をしていた分他の人より有利だと考え、合格したいという気持ちを最後まで持ち、諦めないことが一番重要だと思います!

佐藤カルタ[共通テスト利用(競技歴)・スポーツ科学部]神奈川・厚木高校出身(2021年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
元々陸上競技は高校でやめるつもりでしたが、新型コロナウイルスの影響でインターハイが中止となり、このまま辞めてしまっては後悔が残ると思い大学でも陸上競技を続けようと考えました。そんななか早稲田大学は陸上競技の強豪校であり、大学卒業後のことを考えても不安がないと考えたため受験しました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
元々理系の道を進んでいたのですが、将来やりたいことが見つからず、高校2年生の冬にスポーツに関する仕事に就きたいと考えるようになりその時から受験を意識しました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
高校時代は部活中心の生活を送っていたため勉強との両立を完璧に出来ていたとは言えませんでしたが、隙間時間での勉強は意識していました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
共通テスト実施1年目の年ということもあり、色々と不明な点が多い中でしたが、センター試験の過去問や市販の参考書を使って対策していました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
勉強と陸上競技は努力してすぐに結果が出るものではありません。毎日コツコツと継続を続けてやっと成果が得られるものです。結果が出ない時は苦しいと思いますが諦めずに努力を続けてください。継続は力なり!

竹内 彰基[センター利用(競技歴)・スポーツ科学部]愛知・瑞陵高校出身(2020年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
学業と競技を両立している本学の先輩方に強く憧れ、自分もそのようになりたいと感じたからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
本学で学業と競技に打ち込みたいと考え始めたのは高校3年生になってからです。また、早稲田大学合格を目指して受験勉強を始めたのはインターハイが終わり、部活を引退してからです。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
部活面ではインターハイに個人出場、リレー入賞を達成することができました。勉強面では試合期間に競技に集中できるよう、テスト週間中の勉強を重視していました。特に問題演習に力を入れ、それなりの点数を取ることができていました。基本的には部活を中心とした生活をしていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
最初から過去問を解くのではなく、分野別の問題集を解いて弱点を克服してから、過去問に取り組みました。その結果、本番で過度に緊張する事なく実力を発揮できたと思います。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
部活から受験勉強への切り替えが大切とよく聞くと思いますが、私自身それを実行することはとても難しかったです。徐々に勉強時間を増やしていき、スムーズに切り替えていくことが第一志望大学合格の鍵となると思います。また、受験勉強には競技と違った苦労や困難があると思いますが、早稲田の学生として活躍している自分を想像しながら頑張ってください!

濱本 寛人[センター利用(競技歴)・スポーツ科学部]熊本・宇土高校出身(2020年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
2011年の箱根駅伝で早稲田大学が総合優勝したのをテレビで見ていて、高いレベルでの文武両道を実現している選手が走っていると知り、憧れを持ったからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
受験を意識したのは、ほぼ全ての同級生が部活動を引退した高校3年生の夏頃です。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
練習の疲労であったり、大会と試験が重なったりと、忙しさを常に感じていましたが、事前のスケジュール管理を入念に行い、勉強と部活を円滑に進められるように工夫していました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
なんとしても早稲田大学に合格したいという思いがあったので、指定校推薦、センター競技歴方式、一般受験と様々な受験方法を模索し、どれか一つでも合格できればと思いながら勉強していました。センター試験も早稲田大学の過去問も10〜15回分は解いてやり直しを丁寧に行いました。また、僕が合格したセンター競技歴方式は明確な合格基準はなく、僕自身全国大会出場の経験がなかったため、センター試験で9割以上を取ることを目指して勉強していました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
僕の好きな言葉に「思うは招く」という言葉があります。心の底から早稲田大学に合格したいと思えばどんなにきつくても体が自然に動くと思います。最後まで頑張ってください!

大川寿美香[自己推薦・スポーツ科学部]東京・三田国際学園高校出身(2022年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
高3の夏に体験に行かせていただいた時、自立している先輩方が多いと感じ、自分もこの部活に入ることで、競技面だけでなく人間力も高められると感じたからです。また、文武両道を目標にしていたので、最適な環境だと思い、最終的に受験を決意しました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
本格的に意識するようになったのは高3のインターハイ後です。そこから少しずつ対策を始めていきました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
両立出来ていたと思います。私はスキマ時間を有効活用しました。徒歩通学だったので、単語帳を見たり、リスニングの音源を流したりしながら登下校していました。私の教科担当の先生方や、クラスメイトはとても熱心な人が多かったので、皆で叱咤激励し合いながら勉強を頑張っていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
夏のインターハイ後から本格的に受験勉強を始めました。私は共通テスト利用入試も視野に入れていたので、共通テストと自己推薦入試の勉強を両立していました。自己推薦入試の勉強に関しては、まずは志望理由を完璧にするために、自分が大学で学びたいことを書き出していき、その後1ヶ月間、専門の添削の先生にご指導頂きました。小論文では、早稲田の一般入試の小論にも手をつけ、何を問われているのかを考えながら書き上げていました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
自己推薦入試を受けるにあたって、スポーツに関する情報を多く得ることが大切です。文献や本を沢山読み、知識を深堀してください。そこで得たことが小論文や面接に繋がります。また、小論文対策は量より質だと思っています。1つの問に時間をかけても良いので、先生に何度も添削してもらい、完璧な解答を作ってみてください!最後までやりきる力がきっと受験にも活かされると思います。頑張ってください!

新田 望[自己推薦・スポーツ科学部]東京・法政大学第二高校出身(2022年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
父が早稲田大学出身であったため進路について考えた際、最初に思い浮かんだのは早稲田大学でした。また、競走部の見学に伺った際、先輩方の上を目指す姿勢やお互いに高め合う姿勢に憧れ、ここで自分も競技したいと強く思い受験しました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
本格的に受験を意識したのは3年生のインターハイ後からでした。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
できていたと思います。部活中心の生活ではありましたが、往復2時間ある通学時間を上手く使い勉強していました。いかに効率よく勉強するかを考え、短時間で集中して行うことが大切だと思います。

試験に対してどのような対策をしましたか?
小論文対策は様々な大学の過去問を解き、何人かの先生に添削していただきました。面接対策は友人や先生に協力していただき、本番を想定して練習していました。スポーツ関連の本や新聞をたくさん読み知識を増やしておくと良いと思います。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
来春、みなさんと一緒に活動できることを楽しみにしています!最後まで諦めずに頑張ってください!
千田杜真寿[自己推薦・スポーツ科学部]茨城・茨城キリスト高校出身(2021年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
スポーツを学ぶのに日本で1番良い環境が整っており、また日本で1番高いレベルで競技に取り組めると考えていたからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校3年の9月頃に本格的に意識するようになりました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
比較的両立できていました。高校3年の時には新型コロナウイルス蔓延によりリモートの授業でしたが、授業後は自主練習に取り組みました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
高校の図書館にあったスポーツに関する新書を全部読み、またインターネットで情報を収集しました。小論文は先生に添削していただきました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
自己推薦は情報収集と文の構成が重要になります。情報は多いほど内容の幅も広がるので意識的に収集することが大事です。小論文の書き方については、1人では限界があるので先生などに添削してもらうと良いと思います。合格を目指して頑張ってください。

新井公貴[自己推薦・スポーツ科学部]神奈川・逗子開成高校出身(2020年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
中学の頃から漠然と早稲田大学のことを意識していました。国民体育大会で早稲田大学の尊敬できる先輩と一緒になったことが決め手となりました。勉強と運動の両立ができるという点からも、早稲田大学を受験しました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校2年の10月頃に自己推薦での受験を考え、高校3年のインターハイ終了後に本格的に対策を始めました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
私の学校は定期テスト1週間前から部活が無くなる学校だったのですが、その期間でも週に2回ほどの自主練習をし、体力低下を抑えるよう努めていました。その時間以外は定期テストの勉強に全力で取り組むことで両立をしていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
スポーツ科学部の自己推薦は特徴的な小論文のテーマが多いため、過去問題を解くことで、イレギュラーな問いに対応する能力と、自分の意見を素早く考える能力、意思を明確に表現する技術を習得できたと考えています。面接も小論文と同様、素早く自分の考えをアウトプットする能力が必要だと考えたため、小論文の対策を重点的に行いました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
弊部は学生トップレベルの選手たちと練習できる点など、充実した練習環境が整っています。弊部で一緒に練習しましょう!

川村優佳[自己推薦・スポーツ科学部]東京・日大櫻丘高校出身(2020年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
私が早稲田大学を志望した理由は、学業面と部活動の環境が充実していたからです。私の受験したスポーツ科学部では、スポーツの幅広い知識はもちろん、英語教育にも力を入れています。私は教員を目指しているため、教員免許が取得できる点でも魅力を感じました。また、部活体験に参加した際、第一線で活躍されている先輩方から大きな刺激を受けたことで、早稲田の競走部に強い憧れを抱きました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
本格的に受験を意識したのは8月上旬のインターハイ後でした。部活体験で大きな刺激を受けた後、早稲田大学についてより詳しく調べていく中で、早稲田大学への受験を本格的に考え始めました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
勉強する時は勉強、部活の時は部活、というように、メリハリをつけて両立していました。シーズン中は定期考査と試合が被ってしまうことがありましたが、短い勉強時間の中でも集中して行い、通学時間などの隙間時間を有効に使いながら勉強していました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
自己推薦は小論文と面接です。9月下旬頃から対策を開始しました。小論文は過去問を解いたものを現代文の先生に添削していただきました。面接は進路指導の先生に本番を想定した質問を出してもらい実践的な練習を行いました。それ以外の対策として、本や新聞を読むようにしていました。現在の社会の情勢や、スポーツを取り巻く環境と現状に触れ、知識を増やすとともに自らの考えを深めました。このおかげで小論文や面接にしっかりと対応できたと考えています。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
今年はコロナ禍での受験で混乱も多くあるかと思います。その中で、自分の目標とやるべきことを見据え、コツコツと努力を積み重ねることが大切だと思います。息抜きも大切にしながら、最後まで諦めずに頑張ってください!来春、お会いできることを楽しみにしています。

清水羽菜[自己推薦・スポーツ科学部]東京・白梅学園高校出身(2020年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
競走部の練習を見学した際に、競技者として自立した先輩方に憧れを抱いたからです。加えて、文武両道を体現したいと考えていた私にとって、早稲田大学は理想的な環境だと考えたからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校3年のシーズンを終えた10月下旬から対策を始めました。試験までの時間的余裕がなく、かなり焦っていました。早いうちから計画的に対策を行うことをおすすめします。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
往復2時間の通学時間や休み時間に勉強していました。試合や遠征等で忙しく十分な勉強時間を確保することが難しい時期は、勉強する時間を大切に、集中して取り組んでいました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
小論文対策としては、3人の異なる分野の先生に添削をお願いし、様々なフィードバックを受けながら、数多くの問題に取り組みました。早稲田だけでなく、同じようなテーマを扱った他大学の過去問も活用しました。
面接対策としては、想定される全ての質問を考え、答えとなる大まかな内容をノートに書き出し、先生や友人を相手に面接練習を行いました。質問に対する回答を丸暗記するのではなく、ノートの内容を参考に面接官と対話することを意識していました。さらに面接練習の様子をビデオで撮影することで客観的な視点を持つようにしていました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
小論文と面接対策で最も大切なことは、書きまくる、話しまくることだと思います。それにより培うことのできる考えや表現の引き出しが多いほど、強力な武器になります。さらにどれだけ対策してきたかということは、自分自身が最も自覚することであり、それは試験当日に表情や立ち振る舞いなど自信という形となって表れると思います。私は対策に取り掛かる時期が遅く、大変苦労しました。焦らずコツコツと計画的に対策することがなによりも大切だと思います。受験対策は見えない敵と戦うようなもので、辛く苦しいと思いますが、最後まで諦めず頑張ってください!

宮岡凜太[指定校推薦・商学部]神奈川・鎌倉学園高校出身(2022年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学であれば、日本トップレベルの学びと、日本トップレベルの競技生活の2つを、どちらもやる事ができると考えたから。中学・高校と文武両道を掲げて、勉学と部活動に励んできたので、大学においても文武両道を全うするにあたって、より高いレベルでそれを体現したかった。その為、商学部に入って充実した4年間の学びをすると共に、箱根駅伝に出場するという目標を掲げて、早稲田大学への入学を希望しました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
具体的に受験を意識し始めたのは、高校3年の春頃。クラスの担任と、部活動の顧問のそれぞれの先生と、進路について話した際に、早稲田大学に行きたいと感じました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
自分の中ではできていたと感じています。放課後は部活動に集中したかったので、普段の授業をよく聞くようにしていました。その為、テスト前は今までの授業内容を再確認する程度の、最低限の勉強時間で済んでいました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
通学時間を利用して、暗記科目の勉強をしていました。また、先述したように、普段の授業を疎かにしないようにしていたので、試験前でも焦らずに済みまし。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
早稲田大学は、勉学も部活動も高い水準で行う事ができます。もちろん、どちらも高いレベルでこなす事は、並大抵の努力ではないでしょう。ですが、4年間自分のできる限りの努力をした結果は、必ず将来に役立つと思います。競走部には、推薦組だけでなく一般組も多数居るので、入部を考えている方は、どのような方でもお待ちしています。

山越理子[指定校推薦・人間科学部]東京・都立富士高校出身(2022年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学は、日本の中でもトップレベルで文武両道を実現できる大学だと思いました。その中で、興味のある分野が多く一つに絞り切る事ができなかったので、様々な分野を学べる人間科学部を志望しました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高2の始まりの頃からです。高2になったあたりから何となくどこの大学に行きたいか考え始めていました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
高1の頃は部活にばかり力を入れていましたが、高2辺りから受験を意識し始め、それからは両立ができていたと思います。通学時間など隙間時間を使うことはありきたりですが、とても効果的でした。

試験に対してどのような対策をしましたか?
一般受験も見据えて勉強はしていましたが、指定校推薦を取る事ができれば1番良いと思っていたので、まずは定期テストの勉強に力を入れていました。定期テストの勉強を本気でやっていると自然と一般受験にも対応していける学力はついていったので、学校にもよるとは思いますが、学校の小テストや定期テストで手を抜かず勉強することは大切だと思います。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
学ぶことで、大学に合格するだけでなく一人の人間として成長できる面もあると思います。また、大学受験は人生に何度も経験できることではないと思うので、一生に一度だと思って頑張ってください!

平野智也[指定校推薦・文学部]京都・洛南高校出身(2021年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学を受験しようと思った最大の理由は、学業と部活を両立できる環境が整っていると思ったからです。また、短距離のレベルも高いので、ここでなら自分をもっと高めることができると思い、受験しました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校3年生になるまでは、漠然としたイメージしか持てていませんでしたが、夏頃になると本格的に受験を意識するようになりました。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
私は文武両道を目標としているクラスに入っていたため、小テストや定期テストはとても大変でしたが、結果次第では部活に参加できなくなってしまうという面もあったため、日々の予習や復習を頑張っていました。また部活でも積極的に声を出して参加したりと両立は出来ていたと思います。

試験に対してどのような対策をしましたか?
私は小論文の対策を中心的に行いました。担任や現代文の先生に相談に乗っていただきながら早めに対策を進めておきました。また指定校推薦は評定が大切になってくるため、定期テストでは全ての教科で高い点数が取れるように、時間を有効活用して勉強していました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
大学受験という大きな目標だけを見据えていると、いつか心が折れてしまうときが来るかもしれません。そうならないためにも達成できそうな小さな目標を積み重ねていくことが大切だと思います。周りに流されない強い意志を持って目標に向かって頑張ってください。皆さんと競走部で活動できることを楽しみにしています。

生田桃子[指定校推薦・人間科学部]愛知・時習館高校出身(2021年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
理由は2つあります。1つは、早稲田の人間科学部では一つの分野だけでなく様々な分野を幅広く学べ、自分の視野を広げられると考えたためです。もう1つはライブ配信で早稲田大学のマイルを見た時の感動からです。関東インカレや全カレ、リレー選手権での先輩方の活躍に強い憧れを抱いたためです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
受験への意識は高校1年の時から持っていました。しかし指定校推薦の話が出たのは3年の夏・秋頃だったので、本格的に取り組み始めたのはその時期からです。

高校在学中は部活と勉強の両立は出来ていましたか?
勉強面では朝勉と予習を、部活面では短時間で質の高い練習を心がけたことで両立ができていたと思います。私は前日の夜や朝ごはんを食べながら動画で予習をすることで、進度の速い授業にもついていけると思います。また部活では、限られた練習時間でいかに質の高い練習ができるかを考えていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
指定校推薦を念頭に置いていたこともあり、私は定期テストに力を入れて取り組みました。自信を持って定期テストを迎えられるように、分からない点は友達や先生に質問し理解するよう努めていました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!
部活と勉強の時間はしっかり区別することが大事だと思います。そうすることで上手く切り替えられ、時間を効率的に使うことができると思います。多忙な高校生活だと思いますが、時間を有効活用し、自分を信じて頑張ってください。

池淵 秀[指定校推薦・法学部]京都・洛南高校出身(2020年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
早稲田大学を受験しようと思った理由は大きく二つあります。一つ目は、幼い時から箱根駅伝や日本選手権リレーで活躍する早稲田の臙脂のユニフォームに強い憧れを持っていて、そのユニフォームに袖を通し、走りたいと思ったからです。二つ目は、将来の就職先などを考え、他大学と比較した時、早稲田大学が一番自分の未来にプラスになる大学であると判断したからです。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校に入学した時点で考えていました。しかし、簡単に入学できる大学ではないことは分かっていたので、現実的に受験を意識するようになったのは3年生の7月頃からです。

高校では部活と勉強の両立は出来ていましたか?
一般入試での大学受験は学力的に諦めていたので、普段の勉強はほどほどに、定期テストだけは一週間前から準備してしっかり点が取れるようにしていました。勉強する時はできるだけ時間を割きたくなかったので、時間の制約を設けてメリハリを持って取り組んでいました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
指定校推薦を利用したので、直前の試験対策というよりは高校に入学した時から定期テストの点を全力で取り、満点に近い評定を取れるよう心がけていました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
早稲田大学は学問でも部活動でも日本でトップレベルの人がたくさん集まっている大学であると感じました。更に自分をステップアップさせることのできる環境です。受験は様々な形態があり、どれも一筋縄ではいかないものばかりですが、自分に合った受験方法でぜひ合格目指して頑張ってください。

諸富 湧[指定校推薦・文学部]京都・洛南高校出身(2020年入学)
なぜ早稲田大学を受験しようと思ったのですか?
中学の頃から箱根駅伝を走ることが目標で、その箱根路を駆ける臙脂のユニフォームに憧れを抱き、受験を決めました。

いつごろから受験に対して意識するようになりましたか?
高校進学前から早稲田大学にいきたいと考え、日々の授業から意識して取り組みました。

高校では部活と勉強の両立は出来ていましたか?
1日の中での陸上競技の占める時間が多かったため、学業に関しては電車での通学中や授業間の休み時間などの隙間時間を有効に活用するようにしていました。時間がない分、短時間でもしっかりと集中して取り組み、効率を上げる努力をして競技との両立を図っていました。

試験に対してどのような対策をしましたか?
早い段階で指定校推薦での進学を考えていたので、定期考査に向けてしっかりと勉強して、良い成績を取ることに注力しました。

最後に、未来の後輩へのメッセージを!!
早稲田大学競走部は学業、競技両面において最高の環境が整っていると思います。受験は非常に大変ですが、最高の環境で最高の仲間達と共に過ごす自分を想像し、一生懸命頑張って下さい。

 
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