短距離ブロック(短短)

私たちは、100m、200m、110mH、100mHを専門にしています。距離が短い分、他の種目と比べて、個人個人の「感覚」が結果を大きく左右する種目です。しかし、個人として取り組むのではなく、メンバー同士やコーチとコミュニケーションを取りながら、全員で高い目標に向かって取り組んでいます!
100m、200mに関しまして、近年、先輩方が残してきた輝かしい成績からは程遠い状態が続いています。しかし昨年、大学歴代7番の好記録をマークする選手が出たりと、流れに乗りつつあると感じています。これからも早稲田大学競走部の一員として、学生陸上界を引っ張る存在であることは間違いありません。一人一人が自覚と責任を持ち、一丸となって頑張っていきます!

 短距離ブロック(短長)

私たちは短距離ブロックの中でも、400m及び400mHを専門にしています。スピードおよび筋持久力が要求される私たちには、各々に必要な練習が異なります。そのため耐乳酸トレーニングやテンポ走を軸に、自身にあったトレーニングを考え構成します。短短選手と共に取り組むスピード練習、中距離選手と共に取り組むミドルディスタンス、技術的要素を磨くハードル練習など、他ブロックと共に練習することも珍しくありません。自主性を持ち考える選手が活躍できる絶好の場所です!

 短距離ブロック(障害)

私たちは、ハードル種目を専門にしています。基本的な走練習の場合、100mHと110mHを専門にしている選手は短短、400mHを専門にしている選手は短長や中距離のメニューで練習しています。ハードルの技術的な練習に関しては、監督と相談しながら、メニューが専門や各自の日などに行なっています。
先輩・後輩関係なくお互いにアドバイスし合える環境が障害ブロックのいいところだと考えています!これまで障害ブロックの数多くの先輩方がオリンピックや世界陸上、ユニバーシアードといった世界を舞台に活躍してきました。日本の頂点を目指すだけでなく、世界で活躍することを目標に日々練習しています。

 短距離ブロック(中距離)

中距離は、800m、1500mを専門にしている選手が所属しています。現在、他ブロックに比べても人数が少ないです(男子3人、女子2人)。しかしその分、選手同士や監督と密にコミュニケーションを取りながら活動できています。
私たち中距離ブロックは、「仲間とともに練習すること」が大切だと考えています。中距離種目のレース展開は、その時々によって変化します。本番さながらの緊張感を持ちつつ、仲間とともにメニューをこなすことで、その変化に対応する力をつけることができると考えています(時に短距離と練習を行うこともあります!)。少人数ではありますが、競い高め合いながら、全員で強くなることを目標に日々活動しています!

 
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